声優・松来未祐さん(故人)を蝕んだ「CAEBV」について 医学的な研究が進んでいるようです(NetwingsJ)

元々、ネットウイングスは、医学のサイトではないのです。情報技術のサイトなんですよ。でもね、7年前にこの世を難病で去られた、声優の松来未祐さんの「愛悼後」のニュースが知りたくなりまして、小さなメディアで、小さな特集をしたいと思いました。

松来未祐さん愛悼イベント 39!未祐ちゃん

http://39miyu-chan.official.jp/ 

没後から7年。CAEBV(慢性活動性EBウイルス感染症)の治療方法が、少しづつ進んでいるようです。論文も出来、検査→多剤使用による治療→骨髄移植などの療法で、まったく治らない病気ではなくなってきました。

地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪母子医療センター/血液・腫瘍科

EBウイルスそのものは、ほとんどの成人のヒトにあらかた感染しているものらしいのです。CAEBV(慢性活動性EBウイルス感染症)研究の第一人者が、東京医科歯科大学の大学院で、女の研究者さんたちが、その病に至る仕組みの解明と、それを治療するための研究にいそしんでおられます。

東京医科歯科大学 大学院歯学総合研究科 先端血液学分野

このように、世の中には、心の底から「生きたい!」と思っていても、難病に罹って生きられない人もいるのですよ。だから簡単に「死にたい!」って言うんじゃないよ。生きたくても生きられない人もいるのです。どんなに惨めな姿になっても、どんなに無様な生き方に陥っても、生きられる人は、お互いに頑張ろうぜ! というお話でした。

1970年代、気管支喘息と、アトピー性皮膚炎と、副鼻腔炎は、別々の病気だと見られていて、僕自身は「はたちまで生きられない」と言われて過ごしたものです。あれから、抗アレルギー剤の研究が進み、3つの病気を同時に治すことが出来る、免疫製剤の新薬が出来ました。ですので将来、あんな時代もあったね、と言える日が来るようになりますよ。きっとね。

ではでは(・∀・)ノ

パソコンのお医者さん 本物の医学には勝てません ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝

ネットウイングス

兵庫県尼崎市のネットウイングスは、個人で2002年から始めた、日本のユースウェアにかかわる団体でして、パソコンに関する個人に向けた、パソコンのユーザービリティを高めるための活動をしています。

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