本当に、体調が悪い、本当に具合が良くない中、どうしても言いたいことがあるので、いま書きますけどね？ Windows 10の寿命（OSのEOL（End Of Life））が、これは、EOSとも呼びますが、寿命が切れたOSを使うことは大変危険だと、日本マイクロソフトが言っていますが、なかなかね、一般に浸透しないので、ここでも書きますけどね？
サポート終了日にご注意下さい／日本マイクロソフト
なぜ、おカネもないのに、新しいOS（Windows 11とか）に対応したパソコンに買い替えないといけないの？ というと、それは、大事な大事な「Windows Update」とか「Windows Defender」とかで、マイクロソフトがそういうものを供給しなくなるので、結果的に、パソコンを守ってくれなくなる。それは、情報セキュリティ的に大変危険です。何かウイルスにパソコンが食われて、サポート詐欺に遭ったり、個人情報保護法的にも、マズい状態に陥るのです。
「うちは、そんな重要なデータ入れてへんから問題ない」「セキュリティソフト入れているから大丈夫、関係ないね」と仰るな。やがて、放置しておくと、個人も法人も大変なことになりますよ？ と、日本マイクロソフトが書いています。
Windows 10 Home & Pro は、2025年10月14日、サポート終了です、と書いてあります。Windows OSの寿命って、大体、発表から数えてちょうど10年間で、メインストリーム（主軸）のサポートが打ち切られます。Windows 11にアップグレード出来るパソコン、それはいいんですが、アップグレード出来ないマシンも多くあり、それは、判定ソフトを配っているので（Windows Updateの画面で解りますので）やってみてください。Windows 10で。そうすれば、誰にでも分かり良い形で書いてあります。なので、こういう目に遭わないためにも、今からおカネ貯めときや？ 寿命は来年秋やで？ と言うのが、オジンの主張です。
サポート終了日にご注意下さい（再）／日本マイクロソフト
上記のようにならんためにも、10万円ケチって、20万円損する真似だけはして欲しくない、ということです。
代わりに、Chrome OS Flexの使用を検討する
まあ、その抜け道（笑）として、Googleさんの「Chrome OS Flex」（くろーむ・おーえす・ふれっくす）と言うOSがありますよ。でもね、これとて、全部が全部のパソコンに対応出来ているかというと、そうでもありません。
なぜなら、これとて、UNIX/Linuxの一種のディストリビューションなので、全部が全部対応しきらんと。このOSは、GRUB（ぐらぶ）ブートローダーという開始の仕方といい、パーティショニング（HDDやSSDの区切り方）もWindowsとは異なります。UNIX/Linuxって、デバイスドライバを、初期インストール時にエイッって決めてから動きますので、後から何か追加しても動かないことが往々にしてあります。プラグ＆プレイ、という事が出来ないんです。
なので、一旦、USBメモリで（8GB以上の、後でどうなっても構わないUSBスティックなど）試してみてどうか、ということです。
それには、おススメされているように、まず、USBでそのパソコンを起動させてみて、OKかどうか。すべてのデバイスドライバが対応しているか。また、周辺機器も全部繋いで、全部がきちんと動くかどうか確認してから、本番のChrome OS Flexのインストールをしてください。
Google／Chrome OS Flex（の仕組み）
まずは、中身がどうなっても構わないUSBドライブを作成し、問題がなければ、HDD/SSDに、Chrome OS Flexをインストールします。そして、他の同型機にも、同じようにデプロイ（展開）してみてどうか？ という段取りをします。そう公式に書いてある（笑）ので、出来ましたら、そういう段取りで、Windows 10が入っていたパソコンで動くかどうか確認してから、本番のインストールをしてくださいね。
まとめ
Windows 11に出来ないパソコンがあるのなら、一度Chrome OS Flexを試します。そして、Chrome OS Flexで動くんなら、それで万々歳ですし、それをやっても動かないパソコンがあれば、残念ながらそのパソコンは、ジャンク（ゴミ）になるのです。
ではでは(･∀･)ノ あー、しんど。
パソコンのお医者さん ストレートに警告しときます ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝
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