ということは、ISDN印の灰色の公衆電話機はなくなる運命なんですね(日経BP/総務省/NetwingsJ)

IP網への移行=ISDN回線の原則廃止(通話と模擬的なパケット通信だけは残る)というわけなんですね。余り存じ上げなかったものですから、はー、うちの近所の公衆電話機大丈夫かいな? と思うわけなんです。また、商店などのPOSシステムも、当然、ISDN網を使った短いパケット通信が出来なくなるので、置き換えが進むわけなんですね。ふむふむ。

  • 日経XTECH/知られざる電話網IP化の余波、ISDNや緊急通報への影響を押さえよう

ということはやね、従来のISDNで敷設されていた公衆電話機はどうなるの? という素人っぽい疑問も湧くわけですよ。

  • 総務省/ユニバーサルサービス制度としての公衆電話の見直し

へえええー。令和4年4月1日から、答申を受けて、こういった電話機を減らすとともに、災害時用の臨時電話機を避難所等に設ける場合、これもユニバーサルサービスのうちに含めることにすると。

避難所等100人当たり1台の臨時電話機を設けることから、当然のことながら、人口が多い首都圏を擁するNTT東日本エリアの方が台数が(棒グラフ的に)多いと。なるほどねー。

おじさん、NTT関係については素人なんで、大雑把なことしか言えんのやけど、携帯電話機とてIP網ですよね。非常災害時、携帯電話側のIP網が輻輳しないとも限らない、だから非常時には臨時電話機を設けることにすると。架電する電話料金はその場合ユーザーから取らない。停電時にも有効。

なるほどねー。ではでは(・∀・)ノ

パソコンのお医者さん NTT関連は門外漢 ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝

ネットウイングス

兵庫県尼崎市のネットウイングスは、個人で2002年から始めた、日本のユースウェアにかかわる団体でして、パソコンに関する個人に向けた、パソコンのユーザービリティを高めるための活動をしています。

このページに掲載された記事の名称や内容は、各社の商標または登録商標です。意匠権も同様です。また、ページ内でご紹介している記事、ソフトウェア、バージョン、URL等は、各ページの発行時点のものであり、その後、古くなったり、変更されている場合があります。

The names and content of the articles on this page are the trademarks or registered trademarks of the respective companies. The same applies to design rights. The articles, software, versions, URLs, etc. referred to in the pages are current at the time of publication of each page and may have since become outdated or changed.