かつての職業訓練校時代の同級生に、牛尾さんっていたもんですよ。その人と一緒に会社を立ち上げたいと申し上げたら「おいおい、止してくれよ。そうなると、社員総出でアルバイトをする羽目になっちまうぜ」と言われたことがありました。これが、約20年前の話です。
あれから、あちらこちらを回り、創業とは何か。何が足りていて、何が足りないのかを、ずーっと考えて来ました。誰も今しも、旅に出る支度。東京都含め、首都圏のほうばかりを向いて、出て行くようになりました。僕は逆に、首都圏に見切りをつけて、首都圏から兵庫県尼崎市に越して来た人なんですけどもね。こういうケースは逆に珍しいことです。
兵庫県尼崎市は、市役所を筆頭にして、あいにく情報過疎の街です。USBメモリ紛失事故を起こすような、そういう街です。立派な建物ばかりが豪勢に建って行き、食い気だけが勝っているようなところです。Facebookで散々叩かれました。まるで異物を排斥するかの如くにです。第四次産業、第五次産業が育ちにくい土地柄です。
そんな中でも、Twitter上で、ささやかではありますが、徐々に相互理解の輪が出来ようとしています。C言語のエキスパート。大阪と言う土地で、情報産業に食らいついて行く人。医療情報システムに目覚めた人。みんなお友達としてお付き合いさせてもらっています。
未来に、徐々に希望が持て始めつつあります。ここは本当は、情報過疎の街じゃない。理解してもらえる人にだけ、理解していただければ、今はそれでいいと思っています。
情報セキュリティ対策や、電子帳簿保存法が待ったなしの時代になって来ました。資本は、親父が横尾商店の資本を食いつぶして全くありません。身体は病気だらけのガタガタ。それでも、走り止めたら、ガラクタと呼ぶだけなんです、この世では。
いつの日か、情報セキュリティ対策にネットウイングスあり、と呼ばれてみたいものです。今は、ミニメディアに過ぎませんが、今に見ろと。そう思っています。
ではでは(・∀・)ノ
パソコンのお医者さん 今に見ろ ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝
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