子どもには「何事にも負けない身体作り」をして欲しいと思うんですけどもね 子どもとプログラミングとは

僕の意見としては「必修化しなくても、本人が興味がないなら無理に、初等教育でのプログラミング必修化はいらないんじゃないかな」というのが、僕自身、普通の現場の意見です。

まず、シリコンバレーの第一線で働いている方のご意見です。

次いで、日本国内でウェブデザインを大人になってから学んだ人のご意見です。

上記動画のすべてを一切合切拝見し、どちらももっともだな、と思う次第です。いろいろ、おありかと思うんですが、僕は、子どものうちは、鉄棒とか登り棒とかに登って、身体を鍛える方が先なんじゃなかろうか、と思う派です。子どものうちに「何にも負けない基礎体力」を付ける方がよろしいかと存じます。

日本国の国情として、IT産業のごく上澄みの人を除けば、だいたい労働哀歌的なことが将来待っています。何にもくじけない体力気力を養うほうが先なんじゃないのかな? そういう労働哀歌的な職場に放り込まれて、音を上げない体力気力があれば、たいがいのことはキャッチアップ出来ますし、大人になってからでも。

初等教育における必修科目としては、IT必修化よりも、身体を作って行く方が良かったんじゃないのかな? 日本国政府が、一部の「ITせえるすまん」の口車に乗せられた感じがしてならないんです。その面においては、初等教育で子どもにスポーツをやらせることの方がより重要かなと。そういう意味では、スポーツ賛成派です。

僕は、当時、不治の病として有名だった「気管支喘息」「アレルギー疾患」で悩んできたほうなのでね。身体を鍛えたくても出来なかったんです。やっぱり、ITエンジニアは「殺しても死なないような、図太い神経とたくましい肉体があれば何とかなる」と思っています。

何事も、将来何を目指すにしても、まず第一義的に、身体が資本。誰にも負けないたくましい神経が必要。子どもを鍛えるべき時に、部屋に閉じ込めてITを一律にさせるのは、おじさんどうかと思うな、それは本当にいいのかな、という、ささやかな経験者からの意見でした。

ではでは(・∀・)ノ

パソコンのお医者さん 何事も心身を鍛えることが必要 ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝

ネットウイングス

兵庫県尼崎市のネットウイングスは、個人で2002年から始めた、日本のユースウェアにかかわる団体でして、パソコンに関する個人に向けた、パソコンのユーザービリティを高めるための活動をしています。

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