主に、リクルートに限ったことではないのですが、「いついつまでは無料体験」とか「何ポイント進呈します」とかいう昔ながらのマーケティングが未だに行われている国です。
僕は思うんです。例えば「8月までサブスク料金無料」と言うことは、裏を返せば「9月からカネを取るぞ」という意味とイコールなわけですよ。
そして「弊社のポイントを何ポイント進呈します」というのは、たぶん独自の経済圏に囲い込もうというマーケティングの一種だと思うんですが、これもまた、令和の時代に相応しくない。
「だったら最初から日本円で安くしてくれよ」と思っちゃう。そんな閉鎖空間に貯金が出来るほど、我が家は豊かではありません。
お商売は難しいものでして、何とか独自の経済圏に囲い込もうとする戦略なのですね。一種のストラテジーなわけですよ。
でもね、サブスクが1社ならまだしも楽なんですよ。ところが、どこもかしこもサブスク言い始めると、正直お財布が疲れます。
一応、放送大学で(単位は取れませんでしたが)ベンチャー企業論('00)経営学('00)経済学('00)マーケティング論('00)をかじっていないわけではありませんので、その辺の舞台裏は容易に見て取れるのです。
ポイント制度は古いですよ。そんな閉鎖空間の、独自通貨をもらっても、全然嬉しくないですよ。
それに、SNSはなぜ個人向けには無料なのか。それは、法人企業からおカネを取っているからです。法人格を取ると、自然とSNSにおカネが(広告宣伝費として)流れて行きます。
どう思われますか? ではでは(・∀・)ノ
パソコンのお医者さん これでも経済に明るいつもり ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝
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