ここでは、Twitter のまとめを行います。また前半、偽らざる心境をつづっております。主に、昨夜から今朝にかけてつぶやいた、偽らざる心境を口にしたところ、結構反応していただける方がおられました。ネットウイングスはともかくも、ああいう会社に入るんじゃないぞ、ヤングマン! 命は一つ、人生は一回だから、命を捨てないようにね。
僕が勤務して、月間140時間のサービス残業があり、心身ともに不調になった会社があって、その症状が今もなお、続いているのですよ。
そんな会社の直属上司はどういう人かと言うと、極度の学歴コンプレックスで、しかも責任感が強すぎたがために「この会社の事務用品の故障は、全部おれが止めてやる!」といった緊張感に満ちた、まるで往年のサッカーのゴールキーパー、川口能活さんみたいな人でしたね。あの会社の「守護神」的な存在? 全部故障はおれが受け止める的な? 本当に川口能活さんみたいな、あんな風貌で、あんな顔立ちで、とても恐ろしかったです。会社の守護神過ぎて、もう、何が何だかです。
堺市中百舌鳥にお住いの方で、大阪本町から、地下鉄がなくなったら徒歩で大和川渡って帰る的な、非常にタフな方でして、ちょいと尼崎市武庫之荘(ほぼほぼ伊丹市)には、その素行が理解しがたい面がありました。会社がはけて、酒屋でカップ酒買って飲んでいる時だけ素直で大人しい的な? ワーカーホリックな人でしたのでね。趣味と言えば、魚釣りぐらいな無趣味な人でしたのでね。
一方で、僕は僕で、一度やり始めたら、最後まで引かない、僕も極度の負けず嫌いでしたのでね。中学高校と千葉県育ちですが、元をただせば、北九州市・小倉生まれの気が荒い、実は気が短い、ガンコ者なので、昔気質の一徹者だったので、こちらも気合いと根性を発揮して、与えられたすべてをこなしてやる的なノリで、彼に黙って付いて行った結果が、いまのこういう有様ですよ。こちらも、一度火が付いたらかなり恐ろしかったので、黙って付いて行っていたのですよ。
いつまで経っても、統合失調感情障害(精神2級)を、主治医が外してくれない的な? 18年間経った今でも、そういう有様ですよ。僕は言わば、メカの天才、クレイジーモンキーですよ(笑)ですので、お互いに、一度言い出したら、一歩も譲歩しないし、一歩も引かないガンコ者同士。ある意味、よく似ていたのかも知れませんね。そういう直属上司との関係でしたね。
有給休暇? そんなもん取らせてくれるわけねえじゃん(笑)僕が有給休暇取ったのは、辞める時にまとめて取得した12日間だけですよ。後は、土日祝祭日もへったくれもありませんでしたよ。
(ここから)
うん、大阪資本の古い風土の会社によくありがちなことやね。サカイ引越センターの場合。月間120時間のサービス残業だというけど、僕の場合(株式会社ヤマイチテクノ)月間140時間のサービス残業でしたからね。よく死なずに済んだよね、自分自身。根性だけで大きくなった営業会社ってそうだと思う。
株式会社ヤマイチテクノの場合、役員が入社時に「サブロク協定ありますよ」とか言いながら、労働組合がありませんでした。それじゃあサブロク協定の意味ねえじゃん(笑)と思いましたけどね。労組をあらかじめ潰しておきながら、サブロク協定だけがあったってしょうがないものです。
歩合給の会社にろくなところはありませんよ。インセンティブって言っているところにも、その実、ろくな会社はありませんよ。その裏には何かがあります。靴底を擦り減らしてナンボの会社に、ろくな企業風土はありませんよ。死にかけてみて初めて分かった。体育会系の企業に殺されかけた男ですから。
確かに、資本主義の国に生きる以上、何か役務や商品を作って売るのが商売です、会社って。でもね、前時代的なものが、そういう役員が生き残っている会社って、労働残酷物語が待っているだけですよ。そういう会社はサッサと辞めた方が身のためです。給与がいい裏には、何かきついことがあるのでしょう。
これまでに、幾多の労働残酷物語を見て来たけど、株式会社ヤマイチテクノほどはネエな、と思いました。大阪資本の会社は、時にがめつい企業があります。俺のカネは俺のカネ、お前のカネも俺のカネ、と思っている経営者、自己資本比率が高すぎる会社もどうかと思いますよ。内部留保だけすごいという。
さて、ぼやいていないで、加湿器の水を取り替えて強くしたり、暖房器具を強くしたり、アタマが常にのぼせるので、アイスノンを冷凍庫から出して取り換えてどうか試して、風邪を引かないようにしたいですね。
僕がもし企業を作るのなら、絶対に労働残酷物語は招かないようにしたいですね(・∀・)ノ
(ここまで)
働くのはいいけれど、目先の給与・待遇の良さにだけ目を奪われていると、やがてこうなりますので、再起不能になりますので、どうか気をつけてください。
(文:ネットウイングス執筆班 主筆 田所憲雄 拝)
0コメント