新しい Windows 11 搭載 PC はマイナポータル(JPKI)カードリーダーのデバイスドライバーがメーカー未対応な場合があります。この場合、Windows 11 対応のデバイスドライバーが作られていませんでした。もし、未対応のデバイスを起動させて、マイナンバーカードを挿入すると「デバイスとプリンター」では、一見、正常動作しているように見えますが、メーカー製のデバイスドライバーが対応していない場合、接触型カードリーダーでは、最悪の場合、マイナンバーカードの IC チップを壊してしまう恐れがあります。
こんな感じでやったら、カードの IC チップ部分(Felica NFC ではない方の IC チップ)を壊しちゃいました(苦笑)
こんなふうにやっちまうと、新しい OS では、せっかくのカード(接触部分)を壊してしまう恐れがありますので、パソコンで納税などをしておられる場合、まだ Windows 11 にはアップデートしない方が良さそうです。まだ、デバイスドライバーがある、Windows 10 のままにした方がいいと考えますが、如何でしょうか。おじさん思うんです。最近のマイナンバーカードは、非接触型で使用することが多いのかなと。
これ、もしも IC チップを壊しちゃうと、非接触型の Felica(NFC)で読まないといけなくなります。あの金色の IC チップを壊してしまうと、市役所に出向かなきゃなんないので困りますね。
こういうやり方をしない(二次元バーコードをパソコン画面上に表示させ、出て来た二次元バーコードを、スマートフォンの専用アプリで読んでから、入力項目を入力し、おサイフケータイのように、スマホの裏面と密着させてみてどうか、パソコン上で、マイナポータルにログイン出来るかどうかを試す)方法もあるんですが、それはまたいつか。というよりも、公式さんの方が詳しいので、やり方は、ぜひそちらをご覧ください。
あくまでも個人的な感想ですが、本来スマートなはずの物事が、スマートに事が運びません。あくまでも、ゆっくりと日本的に物事が進んで行くのでしょうね。
ではでは(・∀・)ノ
パソコンのお医者さん 風邪薬で眠いです ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝
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