アタマが痛いです。お腹が痛いです……何でも1人月でやっていますからね。家事も、買い物も、技術文章も何もかも。さて、そんな事情はともかく。
トラステッド プラットフォーム モジュール、略して「TPM」という仕組みがあります。それは、マザーボード上にある専用のチップのことでして、現在、Windows 用のモダンPCには、TPM 2.0 という仕組みが出来上がっています。ちょいと以前のハードウェアでしたら、確か、TPM 1.2 というものが用いられていますし、うんと昔のパソコンには、その安全機能さえも一切付いていません(基板上にそういった、覚えさせる半導体が、もともとございません)より、ハードディスクの外部攻撃からの安全性を増すための機能だったりするんですよ。
TPM。これは、UEFI パーティションかつ、BitLocker が動作可能な OS かつ、基板上に、TPM モジュールがある場合に、パソコンそのものを、より安全にしようと開発されたものです。
トラステッドプラットフォームモジュール(TPM)について/Microsoft
……これをお読みになられただけでは、何のこっちゃ? って感じなんですが、要は、そういう安全機能があるよ! ということだけでも、覚えて帰ってください。
また(普段使いでは推奨はされないのですが)いま、TPM の使われ方が、どうなっているのか、確認できるコマンドというか、手立てがあるのです。
検索窓から「tpm.msc」と入力し、エンターキーを押すと、次のような画面が出て来ます。通常、眺めるだけにとどめておき、そこをいじらないでくださいね。
こういう画面になっています。通常、Windows 側の OS の機能で、BitLocker 暗号化をドライブにかける際に TPM が使われ、これをどうにかいじりたいなあ、という場合にのみ、このコマンドというか何と言うか、前述のそれを使います。繰り返します。あまりいじくらないでくださいね。
あーしんど。1人月で、どんなに頑張っても、ギャラはおんなじ(苦笑)
ではでは(・∀・)ノ
パソコンのお医者さん 何でも知ってんとあきません ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝
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