小一時間かけて、Windows 10 から、Windows 11 のアップグレードインストールをかけました。手動で、ですね。そこで、偽らざる感想としましては「外見 iMac、内部的には Windows」という感じです。そんな、印象です。初めから「こういうものだ」「触って慣れて行こう」と思う人にとっては、まず問題はありません。
Windows 11 アップグレードインストール完了の図
但し、ユーザーインターフェースが変更になった関係上、Windows 10 で使えていた機能が統廃合されたり、機能名や設定名、アプリケーション名で検索する検索窓がなくなった関係上、これは慣れなんですが「あの機能、どこ行ったっけ?」というような、一種のとまどいは感じます。これはもう、新しい OS にはつきものの問題でして、常について回るものだと思いますよー。
少しだけ、iMac のユーザーインターフェースに歩み寄った、そんな感じがします。これから、パソコンを使い始める人にとっては、敷居が下がって扱いやすくなった反面、設定をゴリゴリいじりたいユーザーにとっては、若干まどろっこしいものになったということ。後は、CPU パワーを無駄にしない点が挙げられます。
なお、はじめは、古いどうでもいいパソコンにインストールしようと思ってやってみたのですが、その結果、インストーラーの段階で出来ません判定されてしまうので、やむを得ず復元ポイントを作成した上で、いつでもロールバック処理が出来るようにした上で、モダン PC にインストールをした、というのが実際のところです。
インターネットラジオを聴きながらインストールを開始し、お馴染み「お待ちください」「これには数分間かかります」というプロセスを経た結果、出来ましたけどね。ほぼほぼ、半日仕事だと思っておいてくださいね。その間、食事が出来、軽くウトウトしたのですが、これは毎度のことですよ。
ではでは(・∀・)ノ
パソコンのお医者さん 壊さない範囲内で触って覚える派 ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝
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