それって、デジタル業界にはびこる、マーケティング屋さんの望みなんじゃないんでしょうか。現場では、特に大阪では、DX(デジタル体験)はどんどん進めても、お商売を人工知能頼みにして、ほんまに大丈夫なんですか? と、肌感覚で感じています。お商売って、そういうことじゃない。人工知能がモノを売るならば、それこそ自動販売機でもおいていればそれでいいと思います。人が、人として、店に立ち、人に商品を受け渡して、人から商品代金をもらう。それでこそ商道徳であり、商売の醍醐味だと思うのですが、わたくしは古い人なのでしょうか。遅れているのでしょうか?
お店も営業所も同じ「Face-to-Face」でなければなりません。AI(人工知能)は、二分木が一斉に集まっただけの集合体です。どうでもいい商品や、どうでもいい人には、その売り方でいいんでしょうけども、自動販売機を置くような考え方で。でもね、大事なお客さんと対面でコミュニケートすることも大事なんじゃないかなと思うオジンでございますよ。昭和枯れすすきでございますよ。
高額な商品をお買い上げいただく際には特に、店員、営業マンとのコミュニケーションが大事になってきます。アメリカ合衆国ほど、ドライな風土ではありません。ウェットな風土なんです。いろんなお客さん周って、営業さんの顔をつぶさないように、信頼関係を損ねないようにパソコンレスキューに当たって来ましたが、お茶出してくれたり、お茶菓子出してくれたり、みんないいお客さんばっかりでしたよ? 大阪って、そういう風土なんです。AI(人工知能)がモノを売るほど、まだドライな関係じゃないんです。東京中心に、物事を進められては困りますねえ。
以上、おっちゃんからのぼやきでした。AI(人工知能)に、頼りすぎるな。そういうことです。
ではでは(・∀・)ノ
パソコンのお医者さん Face-to-Face ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝
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