ChromeBookでも何でもそうなんですが、Google提供のChrome OSには、Gemini(ジェミニ)というAIが仕込まれています。タスクバーの中に、白地に水色の星マーク(?)アイコンがあるとは思うんですが、それの使用レポートです。なぜジェミニ(双子座)という名前を命名したのかは不明ですが。
Google Chrome OS FlexのGemini AIのトップ画面
このように、プロンプトが画面下部に出てきて、質問が打ち込めるようになっています。あっちの米国の方々は、なにかにつけ、下の名前で呼ぶので、苗字で呼んでくれ! と思うのは、僕だけでしょうか(笑)
そして、ここから左下の「歯車マーク」などを押すと、最新リリース情報や、Gemini Advanced(有料)の最新情報が表示されます。まあ、リリースノートですねえ。
Google Workspace "Gemini" のリリースノート
また、違うタブを開くと、有料版の、Gemini Advanced情報が見られます。例えば、営業戦略を相談するだとか、そういった高度なAIは、むしろおカネを払っても使うべきでしょう。なお、プログラミングについて、言及がありませんので、その分野は、多分ジェミニは下手なんでしょうね。
AIジェミニに、簡単な質問を投げ掛ける図(阪急神戸本線、武庫之荘駅について詳しく教えて下さいと、プロンプトに投げかけた結果)これで、日本の風土に合わないAIは、トンチンカンな答え(こういうAIの現象を”ハルシネーション”と言います)が出る場合は、コイツ、アタマ悪いな(笑)ということになります。
まあ、治安が良い、子育てがしやすい、閑静な住宅街、武庫之荘という、AIの答えは間違っていませんが、冒頭の画像にある、ワッフル専門店RL(エール・エル)は、現在では阪急武庫之荘駅からは撤退しています。ちょっとだけ情報が古いのかな? という印象がぬぐえません。
如何でしょうか? 新品のChromeBookをお持ちの方も、中古パソコンで、Chrome OS Flexマシンにされた方も、初めは、ものすごく初歩的な質問から、次第に高度な質問を投げ掛けるようにされては如何でしょうか。
以上、オジンが、現場からお伝えしました(笑)ではでは(・∀・)ノ
パソコンのお医者さん Google Geminiを試す ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝
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