極端に他人の観察をする余り、疲れてしまって、肝心なところでノーリアクションになってしまったり、もしくは、本来ならば動くべきタイミングで豪快にスルーしてしまったり。
それは「統合失調感情障害」の中の、「易疲労性」ではないのかもしれません。「易怒性」つまり、怒りやすいは、これは親父からの遺伝なんで、これはしょうがないことですが、「易疲労性」これについては、その「物事を深読みし過ぎてしまって、肝心なところで脳みそが疲労して何も出来ない」んじゃないのかなー? と、思い始めるようになりました。
- Bezzy/木﨑ゆりあさん「HSPと普通」
僕も、自分の身に降りかかって来ると、異常な防衛本能が働いて、その「臨戦態勢がゆえの疲労感」に苛まれる時もあります。けども、鈍感な面も大いにあって、「あの人は普通なんだから、これぐらいしたって平気だろう」と思って、繊細な態度に出られない面があって、ついつい嫌われてしまう。
この、木﨑ゆりあさんのコラム見ていて「はー、なるほどね!」と思った次第です。確かに「気にしい」「異常に線が細い」などなどあって、全部が全部そこには該当しないものの、人間が持つ「病気」ではなくて「細かい性質」という個性というか気質なんでしょうね。
まあ、そんなことを考えながら、過ごす月曜日の早朝。というか、まだ深夜です。表通りの居酒屋の前で、老人と若者が喧嘩になっている。「コラッ!」と説教する老人世代。一方で、見ず知らずの人間から、マウントを取られる覚えがないと感じる若者は、なぜ老人が自分に対して説教し始めるのか理解出来ない。そこで、話が通じない。話に齟齬が出る。やがて、双方「何抜かす?」とキレる。そんな光景を遠くから見ていて思ったんです。
このように、細かい人は、カーテンを少し開けて、部屋の換気をしているだけで、それを全部感じ取っちゃう。ある意味、滑稽でもあります。はい。部屋が涼しくなったら、冷えてきたら、ボツボツ寝るかー。明日があるし。やだねー、月曜日を迎えるだけで、過去の「這ってでも学校へ行きなさい」という親からの、世間からのトラウマが思い出されてしまい、月曜日を迎えるのが怖いんです。
実は、不眠は主に、日曜日から月曜日にかけて、日付が切り替わる頃に起きて、少し眠りづらい。
そんな感じですかねえ(・∀・)ノ 何にでも病名を付けたがる世の中です。「統合失調感情障害」これも、一種の「レッテル貼り」なんかなー、と思いつつ、ぼんやりしながら起きています。
窓を開ければ、鈴虫の音が聴こえて来ます。昼間は夏のように暑くてしょうがないのですが、それでも秋は深まっています。
病的に神経質じゃなくて、とても細かいところまで見えて聴こえるだけなんでしょうね。
ではでは(・∀・)ノ
パソコンのお医者さん やや内向的 HSP気味 ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝
0コメント