GlassWire とは。まず、Windows PCにインストールをすると、アプリケーションソフトが立ち上がっている時には、どっち向きのパケット通信がどう流れているかを可視化することが出来ます。インターネットの信号って、どこにどっち向き(上りか下りか)に流れて、どの国からアクセスされたかがよく分かりません。そこで GlassWire の出番です。ちなみに、このプログラムを終了させても、ウインドウを閉じても常駐し続け、画面右下に小さなウインドウが現れては消え、どこの国へのアクセスかは、国旗で分かるようになっています。
- 窓の杜/GlassWire
- アプリケーションソフトを起動させると、次のような画面が現れます
また、これを終了させても、常駐する GlassWire アプリによって、画面右下に「どっち向きのパケット通信が始まりました」といった、そういう表示が、パソコンが立ち上がっている間、新しいアクションを起こすたびに都度表示されます。
システムに不必要なパケット通信をブロックすることも出来ますが、大概の場合、システム関連のものを止めちゃうと、PC の動作が不適切な状態になりますので要注意です。
このソフトウェアは「このパケットが怪しい!」と見極められる人だけがインストールして下さい。
ではでは(・∀・)ノ
【追記】
なお、Intel Core i3 プロセッサでは動きますが、Windows 10 で、しかも、Pentium Dual プロセッサでは動作出来ませんでした。モダン PC だけで動くのだ、と思っていてください。
パソコンのお医者さん 今のところ安全安心です ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝
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