寒くない時に、ガスファンヒーターを点けないことは勿論ですが、出来るだけ電気を抑えて使う節電要請にも応えつつ、節ガス要請が来ても大企業に罰則が行くだけで、我々庶民には関係のないことです。大企業に罰金は払わせておけばそれでいい。
後は、コタツとコタツ布団を設えて、コタツを本格稼働させたことで、どうでしょう。グラフの伸びは12月21日から抑えられ、代わって都市ガス料金が爆上がりなのですが、カロリー単価で行くと、ガスファンヒーター1台で、1㎥当たり13000W。「都市ガス13A」と書いてあるのは、1㎥当たり13000Wだと言うことです。この辺は、キロワット/時となっている電気料金とは食い違うところです。
当方、LPGエネルギー企業(カグラベーパーテック株式会社 https://kagla.co.jp/ )に勤務していた関係上、ガスの優位性、コスパの高さから、敢えて(使わない時はもちろん消す)暖房はヒートポンプエアコンではなく、ガスファンヒーターを使います。
1か月使ってどうか、の効果も検証するつもりです。
- 関西電力/はぴeみる電のグラフの傾き
関西電力さんが予測する「将来の電気料金予想」からは、もう少し下回るとは思うんですが、多めに見積もって、16,881円(438kWh)だということです。このままのグラフの傾きを維持すれば、電気料金が2万、3万も行かないということ、間違いなしです。
一方で、ガス料金は、というと、ガスファンヒーターのせいで、とんでもないことにはなっていますが、数値的に。でも、1日で1㎥も使わないであろうことから、この調子で使い続けます。
- はぴeみる電 ガス料金の月別推移
まあ、最大級の寒波が来ない限り、言うても瀬戸内気候ですから、雪国で灯油や重油を燃やすことから思えば、1か月20㎥も行かないことでしょう。
それに、電力消費の順に大きいものを並べれば、
エアコン>電気ファンヒーター>電気シーズヒーター>電気カーペット>電気コタツの順に高い
と言えます。エアコンが2200Whであることを考慮に入れたら、あとは知れています。一番の節電になるのは、電気コタツでして、あれは弱:200Wh、強:400Whとなることから、「強」にしなければ、ほかの電気暖房よりは省エネになる、という案配です。
ヒートポンプのように、寒空から細かい熱を集めて、室内に放射する、まどろっこしいやり方よりも、直接LNG(液化天然ガス)を室内で燃やす方が、楽に暖まる、という(屁)理屈です。
さて、兵庫県尼崎市では、16時を回り、日没が近いことから、そろそろコタツと共に、換気に気を付けながら、ガスファンヒーターを起動させようと思います。ガスファンヒーターが使えない就寝時には、就寝後2時間のタイマーを付けて、どうしてもエアコン暖房は使いますけどね。
ではでは(・∀・)ノ
パソコンのお医者さん エネルギー単価を科学してみた ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝
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