オープンソースソフトウェアのデータベースにも、そして、いわゆる電気回路の回路の開閉にも同じく「シーケンス」ってあってね、非常に紛らわしくて、同じ情報技術エンジニア同士でも、話が嚙み合わない場合があるのですよ。
ツイッター上の女の人は、オープンソースソフトウェア(OSS)のシーケンス(データベースの配列のナンバリングみたいなもの)を指し、田所は田所で昔人間なので、電気回路図におけるシーケンス図(スイッチが押されたら何を動作させるのか)という、電験三種に出て来るようなアレとの違いで、思わず「え?」「え?」ってなったんですよ(笑)
まとめます。
1)OSS(オープンソースソフトウェア)のデータベースにおける「シーケンス」
2)電気回路の制御におけるところの「リレーシーケンス回路」
このように、OSSのデータベースにおける配列構造のようなもののナンバリングのことを「シーケンス」と言い、また同時に、電験三種的な、閉回路における接点制御のことも同じく「リレーシーケンス図」と言うものなんです。
だから、ツイッター上で、まるで「どつき漫才」あるいは「ボケとツッコミ」みたいなことが生じ、思わず大笑いしたものです、昼間っから。お互いに「え?」「え?」ってなってケッサクでした。
ここに、さらにサーバーエンジニアが来ると、テープやSSDなど記憶媒体のシーケンシャルリード/ライトという概念でまたややこしくなるのでしょうし、さらに、プログラマーが来ると、エスケープシーケンス文字という概念でさらにややこしい。
欧米人には語彙力というものがないのか!!
ではでは(・∀・)ノ
パソコンのお医者さん ややこしい上に紛らわしい ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝
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