ダイレクトメールに、誤解を招く書き方がありましたので、オジンは敢えて苦言を言わせてもらった次第です。
まず、LINEポイント3000円分ポイントを、新規ご契約者様に還元いたします、と。これは、よくあるマーケティングの囲い込み戦略の一環として、よくあるパターンです。若者を囲い込みたかったんでしょうかね。LINE、確かにSNSの一つとして、よく使われるパターンです。
でもね、世の中のSNSは、LINEだけと違いますよって言いたい。Facebook も、Twitter かてあんねんでと言いたい。そこをまず上申してもらいました。どことは言いませんが、過去に情報漏洩事件を起こした会社経由では、安心して取引が出来ません。
続きまして、買える銘柄が限られていること。メール本文を読んだだけでは「あ、どんな銘柄でも宅配してくれんのかな?」という勘違いをしちゃう。「お店で手に入りにくい商品をお届けいたしますよ」という一筆添えていただきたかった。それに、支払いは、金利のつくクレジットカードのみ。あのねえ、この低金利時代に、わざわざ金利のつくクレジットカードを作るかと。マーケットを見誤っていないか、ということが二点目。じゃあ、わざわざそんな不便なオンラインショップで宅配頼まずに、現金やデビッドカードなどで、たばこをお買い上げさせてもらうわな、ということです。
じゃあ、コンビニ店頭か、たばこ屋のおばあちゃんか、自販機で買うわな、ということになって来る。あと、配送の問題ですが「置き配などの指定は、ヤマト運輸に直接お願いします」とのことなんですが、仮に配送開始をしたとして、ヤマト運輸・尼崎武庫センター(ここだとね)に電話している間に、商品届いちゃう。どっかに。それに、郵便ポストが、カートン買いのたばこが入りきらない場合どうすんのか、という点ですね。アマゾンばかり引き合いに出して申し訳ないものの、事前の宅配方法の指定だとか、デビッドカードの扱いだとか、とっくの昔に始めています。
まだまだ、詰めが甘いのとちゃいますか? という「大阪的視点」で、いろいろとツッコまさせていただきました。
ではでは(・∀・)ノ
パソコンのお医者さん 放送大学でマーケティング論履修 ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝
0コメント