なぜ「ギグ」なのかは良くは知らないのですが、そういった「単発案件」のお仕事を雇う側からすれば「ギグ・エコノミー」になり、雇われる側を「ギグ・ワーカー」と呼ぶらしいのです(この間の、NHK R1 NHKジャーナルで紹介されたもの)
なーんかね、超多忙や、超疲労しているお客さんだったら、使う価値がありますが、僕みたいなそんなに超多忙ではない人間は、その辺のコンビニに買いに行ったり、その辺のファストフード店まで自力で出かけることは、やぶさかではないので、チャリンコですぐなので、とても珍しい食べ物がない限り、その辺で自分で自力で済ますわー、という風に暮らしています。
でも、こういうこと書くと「お仕事上がったりだわ!」と言うギグ・ワーカーさんたちに怒られるので、止めるようなことはしませんが。阪急塚口駅前のマクドナルド前の喫煙所(タバコ屋さん)で、じーっとマクドナルドの方を観察していたのですが、あの仕事は、自転車または原付バイクで、雨の日も風の日もお仕事ね。もうね、ギグ・ワーカーさんの目が死んでいるんですよ。上目づかいのもの欲しそうな鋭い瞳でね。スマートフォンを見るわけですよ。請負単価が低いので。一旦、仕事を断っちゃうと、次回、仕事を回してもらいにくくなるなどの理由で、スマートフォン片手に仕事が入って来るのをじーっと待っている。そんな状態です。
凡例
これをね、深夜までこき使うことに、いささかのためらいを感じるわけですよ。幾ら「お得なチャンス」と言われても、こういう深夜勤までさせたくはないものです。特に寒い冬や、暑い夏ね。だったら自力で買いに行くわー、と思ってしまいがちです。チップを渡すおカネもなし、ファストフードをセットで買わなきゃなんないファミリーでもありませんからね。
恐らく米欧では「仕出し弁当」とか「宅配寿司」などの文化がない文化圏なんでしょうね。「マクドナルド買って来てやるからチップを渡せ」とか「深夜でもこき使ってもらっても一向に構わない」と仰られても「いやいやいや、それは違うだろう」となってしまいます。
もし、正常に賃金が支払われているのであれば、これは頼む気にもなりますが、それすらポイント一つで割り引かれるということに、どうも合点が行かないのです。従業員さんに罪はないのです。
ではでは(・∀・)ノ
パソコンのお医者さん これはまだ使っていません ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝
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