うも(・∀・)ノ 田所さんですよー。お元気ですか? 毎日をご機嫌に過ごすために、音楽で元気を出そうと頑張っています(頑張らない音楽もありますが)
さて、折角の iTunes(パソコン用)の再生設定、既定値になったままではありませんか? うちではモダンPCで鳴らす分には、量子化ノイズを抑えつつ、スピーカーを壊さない設定にしてあります。
CDのサンプリング周波数が、基本44.1KHzというわけで、まずはこれに沿った設定ということですよ。これがもし音声周波数だったら、今頃スピーカーがえらいこっちゃですよ。
そろそろ、ファイル拡張子 M4A の本気を出してみませんか?(Windows 版 iTunes の場合)
多少、最近の音楽は「ドンシャリ」になりますが、こうすると、乾いたデジタルらしい音が流れて、とっても刺激的です。
で、オーディオの量子化ビット(ここで言うオーディオのビット/サンプル)を、12から倍の24bitにすることで、量子化ノイズを防ぎ、また、音の解像度(?)分解能(?)を上げることが出来ます。
【追記】サンプリング周波数(レート)と、量子化ビットの分解能を更に上げるの図
さて、前述の iTunes(Windows用)の設定をもう一度見直してみました。CDより少し高いリサンプリング周波数で動作させてみると、案外音が滑らかになるものですよ。
こうすると、多少 Windows にとってはマシンパワーが必要ですが、充分な場合は、ここまでぐらいであれば、リサンプリング周波数と、量子化ビットの分解能を上げても支障はないでしょう。ただし、モダンPCに限ります。なぜならば、非力なCPUですと、同時に立ち上げたブラウザなどで、画面をスクロールとかさせるだけで音飛びが発生する(ソフトウェア割り込み、インタラプトが入る)からです。もし、音飛びが発生するのであれば、一度「Direct Sound」を、「Windows Audio Session」に戻し、「サウンドチェック」チェックボックスをオフにしてから、iTunesのみを再起動させれば、設定は元に戻り、非力なマシンでも音飛びがしませんでした。
これぐらいの負荷ならば、スピーカーを焼き切ることもありませんし、原音に忠実で、滑らかな、より良い音が楽しめる、というものです。(但し、何度も言いますが、性能的にモダンPCに限るということですよ)そして「オーディオのサンプルレート」を、それ以上に上げてたとしも、元々の音楽ソースがCD音質なので、仮に高くしてみてもマシンパワーばかり食って、実質意味がありません。(何も変わりません)
なお、よくよく調べて見ると、hpのモダンPCでは、チップセットがハイ落ちするので(高音部が落ちるので)あらかじめこういうアプリケーションソフトが入っており、ある程度補正していた模様です。これを切ると、オーディオの晴れがましさ(?)がなくなって平々凡々とした音になってしまうようです(これは、パソコンの機種によりまして、一様には言えません)
このように、高音域と、低音域を少しずつ上げていた、ということも分かりました。
ではでは(・∀・)ノ
(備考)
1)非力なマシン……Intel Pentium Dual 2)モダンPC……Intel Core i3 第9世代
パソコンのお医者さん 音楽を愉しむこともある ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝
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