ステレオのボリュームの上げすぎは、ただ「ドンシャリ」になるだけで、原音がひずむだけなので止めてくださいね(NetwingsJ)

どうも(・∀・)ノ 交直流電圧電流も勉強してきた田所です。こんにちは。さて、オーディオの出力レベル調整について、少し小耳に挟んだんどす?(何故京都弁!)それで、工業高校(電気科に毛の生えた科・情報技術科)卒で、第一家庭電器DAC千葉店勤務経験がある僕が、熱く語ろうじゃないですか、というコーナーです。

近所迷惑にならんかったら、音量上げてもええのんと違うん? というご意見もおありかと思いますが、そうはいかんぜよ(笑)あのね、基本、いろいろな音が混ざった、交流の電圧電流でオーディオの信号って流れるんですよ。当然のことながら、交流信号ですので、peek to peek 値(分かりやすく言うと、サインカーブのプラスの頂点からマイナスの頂点のこと)を超えたら、サインカーブってどうなるかというと、頭打ちになって、元の信号を壊す。つまり「歪む」ことになるのです。

直流電圧を与え続けると、最悪の場合、スピーカーを焼損することになりますのでご注意ください。

原音に忠実に再生しようとすると、元のボリュームは7~8分目です。そのあとのパワーアンプは、全力でもどっちでもいいですけど、ボリュームは出来るだけ中央。歪まない程度にね。

さて、というわけで、オーディオのうんちくを垂れてみましたが、近所迷惑もそうですが、難聴になる危険性もあるので、ご注意くださいね。

ではでは(・∀・)ノ

パソコンのお医者さん オーディオ専門店勤務経験あり ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝

ネットウイングス

兵庫県尼崎市のネットウイングスは、個人で2002年から始めた、日本のユースウェアにかかわる団体でして、パソコンに関する個人に向けた、パソコンのユーザービリティを高めるための活動をしています。

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