のりおちゃん10歳、小田急向ヶ丘遊園(今は廃園)観覧車でのお写真です(少し汚いです、40年前のお写真ですので)
1980年当時、渋谷東宝という映画館で「ドラえもんのび太の恐竜」という映画を見せてもらったものですよ。でもね、人生では自分が頼り。ドラえもんは、心の支えにはなっても、自分を助けちゃくれないよ? ドラえもんは、自分の人生切り拓いてくれないよ?
ポケモンブームとは、ちょっと違うんだな、おいらは。そこまで若くない。
まあ、こちらの表現で言うところの「お坊こいお子様」でしたね。世の中の、苦しみ切なさ、何も知らない無邪気な笑顔。穢れを知らないお坊ちゃん、という感じ丸出しですね。
いまは、もう「使用後」なので(笑)このような笑顔をしろ、と言われても出来ませんけどね。笑顔が引きつってしょうがないです(笑)そんな、小田急向ヶ丘遊園に連れて行ってくれた親父が、高校入学に当たって言ってくれたひとことがこれ。
「憲雄、これからはコンピュータの時代だ!」
……というわけで、そういう流れで、コンピュータをやり続けた結果が現在のこれです(笑)MSX2を買い与えられ、Microsoftに育てられた結果がこれです。なので、新しい言語を学ぶということのきつさ、しんどさね。これを身に染みて感じるアラフィフ世代ですよ。
親父も母親もとうに亡くなったいま、自分の道は、今度こそ自分で切り拓くんだ、という覚悟をもって事に当たっています。どうぞよろしくお願いいたします。
しかしまあ、あのドラえもんのPVC人形、どこにでも持ち歩いていたものですよ。旅先にまでね。
ではでは(・∀・)ノ
(文:ネットウイングス執筆班 主筆 田所憲雄 拝)
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