中小企業の皆さん、如何お過ごしでしょうか、ネットウイングス田所です。さて、情報セキュリティ対策にシブチン(ケチより酷い状態)になっていると、後々どういうことが起きるのか。例えば、情報漏洩を、企業さんが起こしてしまった場合、ナンボお金がかかるのか。そういう優れた記事がありました。それを、こちらの大阪風の解釈を付けて引用いたします。よろしいでしょうか。結構かかりますよ。言いたいことは、数万円どころでは済まない、ということですよ(・∀・)ノ
セキュリティ事故が起こるといくらお金がかかるのか、JNSAが画期的資料公表/ScanNetSecurity
NPO法人「日本ネットワークセキュリティ協会」さんがまとめられた、ズバリ、な資料です。ご一読ありがとうございます。ね、ちょっとした高級車が買えるぐらいのおカネが出て行きます。特に、個人情報が漏れた、となると、さまざまな費用が発生します。数万円ではすまんですよ(笑)
この中で、耳慣れない言葉「フォレンジック調査」とは何か。ちょっと我々関西人には耳慣れない言葉ではありますね。「フォレンジック」とは「法的な」という意味だそうです。怖い話ですね。
https://www.fss.jp/about-digital/
あー、こわ。要は、法廷闘争などになった場合に備えて、どのパソコンやサーバーで、誰が何してどうなった結果、これだけのデータが失われて、これだけの個人情報などが出て行った証拠を集めるものでして、これは、失ったデータを復活するだけでも大変なのに、それを、法的にどうか、まとめるレポート作成のための費用だと思っておいてください。これだけでも、150万円/パソコン1台、ぐらいかかります。昔のようなミレニアム時代の、パソコンが出始めのような、のんびりした感じではないのですよ。
あー、こわ、でしょ? それだけ、個人情報を失う、情報セキュリティ対策を怠ったがためにかかる費用は、他にも発生するのです。裁判費用もかかりますよ、事と次第によってはね。何を流出させたかに依るのですが、まあ、ざっくり、企業規模にも依りますが、何千万円以上、ぐらいに思っておいてくださいね。
それに比べて、システムインテグレータに、情報セキュリティ対策を予めしてもらったほうが、後々面倒なことにならなくて済むのです。
病気になる前に、健康診断を受けるのと同じで、パソコンやサーバー、ネットワークがどないかならんように、後々、火を吹かんように、あらかじめ「保険」感覚でかけておくのです。そうすれば、大丈夫です。今からでも間に合います。どうぞ、システムインテグレータや、わたくしどもがちょろっと診るだけでも違います。アドバイスは出来ます。システムインテグレータさんでしたら、事前に見積書も取れます。
ではでは(・∀・)ノ
パソコンのお医者さん 後々火を吹いてからでは遅い ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝
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