どうも。お暑い日が続きますが、皆様におかれましては体調崩していないですか? 僕は5時間寝てから、NHK-FMラジオの「眠れない親父へ」の泉谷しげるさんたちの愉快なトークで癒されていました。きょう(8月30日)は、市立伊丹病院まで自転車で行こうとしたのですが、夜中であっても、とても暑いので、延期するかも知れません。精神状態もコンディション的にどうかと思うので。
最近、思うんです。IT(情報技術)って、便利なツールにもなれば、とても危ない凶器にもなり得るということを、強く感じるんです。刃物に例えるのはどうかと思ったんですが、菜切り包丁は、便利なツールにもなれば、使い道次第で人を傷つける。そんなことを思うんです。
僕は、これまでの人生の中で、言葉や情報技術を用いて、何人の人の心を殺して来たのだろう。そんなことを思いながら、それを痛切に感じるんです。その時には、そんなつもりで言った(書いた)言葉じゃないのに、結果的に人の心を殺してきたんじゃないか。そんな時に、思い出す歌があります。いま、スマートフォンから流しているこの音楽です。歌ネットさんからの転載です。
さだまさし(佐田雅志)さんの「博物館」という、アルバム「印象派」のラストを飾る歌です。
女房を迎えられるような、経済力も性的能力も、もうわたくしにはないのですが(苦笑)そういうことが言いたいのではなくて「ふたつ目の部屋には 言葉を全部閉じ込めた 他人の心をいくつか殺した償いに」という、この歌の歌詞の箇所が、特に胸に刺さるのです。
異常気象と、そこから来る暑さで、どうかなっているのでしょうね、僕の身も心も。
そして、我々日本人は、ともすれば「ルック・アメリカ型」の人間たちじゃないですか。アメリカに追い付け・追い越せで来たじゃないですか。戦後。それって、果たして、どうかなー。と、最近感じるんです。正義と言う名のもとに、発展途上国を空爆するアメリカ政権のいま。あんな国、果たしてついて行って大丈夫なのか。なので、最近、そう思うようになったのですよ。
とは言え、他に信じられる国は我が国しかありませんし、だからといって、どこかの国に肩入れするわけでもない、普通の人々のうちの一人です。
民族に対立はあっても、人と人の人的交流の中では、良い人は良い人。悪い人は悪い人。そう、切り分けることが出来るようになりました。なにジンかではなく、その人個人がいい人か悪い人か。そういう尺度を(年齢50歳を越えて)持つことが出来るようになりました。
市立伊丹病院は、日時を改めて行くかも知れませんね。午前2時半まで起きちゃったし。そーんなこと、あーんなことを、この歌をリピート再生しながら、ぼんやりと思っている次第です。
流れゆく、時のほとりで。
ではでは(・∀・)ノ
パソコンのお医者さん 決して他人を傷つける意図はなし ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝
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